阿波晩茶の製造スタート

世界的に珍しい後発酵茶製法

阿波・徳島に伝わる伝説によると弘法大師が約1200年前に、製茶製法を教えたのが阿波晩茶の始まりだとされています。主に、徳島県山間部地区で伝わるお茶の製法です。古くから徳島県民の老若男女に愛飲されており、世界的にも珍しい「後発酵茶製法」という乳酸発酵により、さわやかな旨味と酸味があるお茶です。
阿波晩茶の特長は、カフェインが極めて少なく、地元徳島では赤ちゃん茶として乳幼児にも安心して飲ませています。また、植物性乳酸菌発酵による整腸作用や、高血圧や糖尿にも効果があると大学などで研究が進み新聞で掲載されて注目されています。